5月31日に開催された、介護支援専門員のあり方検討会について報告いたしました。一般社団法人日本介護支援専門員協会木村会長のプレゼンテーションで、介護支援専門員の職能団体としての意見が述べられました。介護支援専門員の国家資格化と居宅介護支援事業所の独立性についての意見が述べられました。その内容を解説いたしました。
研修「新居宅サービス計画書案の内容の詳細について」、日本総合研究所による昨年度70ケースのケアプランについて分析した結果報告がありました。 その分析を受けて、表題の案が発表されました。特に介護支援専門員の業務について、
自立支援のためのプランになっていない。
医療との連携がとれず医療サービスの提供率が低い。
ポジティブプランにこだわってしまっているため適切なニーズが出ていない。
地域の社会資源の有効活用ができていないなどの指摘があり、ニーズの根拠がわかるような書式案となっているのが特徴です。今後、審議会等で議論の上で詳細が確定していきます。皆様も原案の段階から、試しに使っていただければいろいろわかる部分があると思います。
日時 |
平成24年6月16日(土)14:00~16:15 |
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会場 |
下落合コミュニティーセンター(与野駅徒歩2分) |
カリキュラム | 14:00~14:05 ガイダンス |
講師 |
長谷川 佳和 氏 |
参加者数 |
満席 |
受講料 | CSC会員:3,000円/非会員:4,500円 |