判例から観る介護支援専門員の役割 | 2014・2015年開催分 | CSI主催研修会・勉強会|埼玉県のNPO法人CSC

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CSC主催研修会・勉強会

判例から観る介護支援専門員の役割

2014/10/11

最近のトピックスでは、報酬改定に関して現段階での見解、地域包括ケアシステム化に向けての市町村との連携と提案具体的な方法論等について解説しました。

研修「判例から観る介護支援専門員の役割」では、本年2月に講義をお願いいたしました佐藤徳典弁護士に再度お越しいただきました。今回は介護事故が多くなってきて裁判沙汰になっているケースが目立ってきている中で介護支援専門員としての義務と責任の範囲の考え方について、具体的な判例を用い解説していただきました。
また、裁判官が判決に至るプロセスと、事実に対する着目点をわかりやすく事例を用いてお話しいただき、介護支援専門員が訴えられた事例について、「連絡調整」と「記録」が大切であることが理解できました。

日時

平成26年10月11日(土)14:00~16:15

会場

市民会館うらわ(JR浦和より徒歩7分)

カリキュラム

14:00~14:05 ガイダンス
14:05~14:30 最新耳寄り情報(長谷川佳和)
14:30~16:10 「判例から観る介護支援専門員の役割」(弁護士:佐藤 徳典氏)
16:10~16:15 事務連絡

講師

佐藤 徳典 氏
昭和48年2月28日 北海道札幌市で生まれる。平成9年 中央大学法律学部法律学科卒業。平成15年 駒沢大学大学院法学研究科修士課程修了。平成18年 中央大学法科大学院法務研究科修了、司法試験合格。
平成20年より、はるか法律事務所にて弁護士業務を行っています。


長谷川 佳和 氏 講師プロフィール 講師プロフィールを見る

参加者数

満席

受講料

CSC会員:3,000円/非会員:4,500円