8月23日に開催された社会保障審議会介護給付費部会で議論された内容について、ポイントを解説しました。
自立支援を目指している事業所にインセンティブを付与する内容が議論されています。その中でICFの生活機能の向上という概念が大切でありリハビリテーションもその方向に向かうべきであるとの方向でまとまるようです。また、区分限度支給額についても議論されました。
研修「介護支援専門員専門研修に通じる事例検討」では、平成29年度より介護支援専門員専門研修の内容が変更され事例検討をグループワークで実施することがメインになります。今回は、長谷川佳和が実際に担当したケースから、様々な事例をご提供しました。
1.入退院等における医療との連携に関する事例
2.リハビリテーションおよび福祉用具の活用に関する事例
3.社会資源の活用に向けた関係機関との連携に関する事例
4.家族への支援の視点が必要な事例
5.認知症に関する事例
6.状態に応じた多様なサービスの活用に関する事例
7.看取り等における看護サービスの活用に関する事例
以上について、具体的なポイントを解説いたしました。
日時 |
平成29年9月16日(土)14:00~16:15 |
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会場 |
浦和コミュニティーセンター(JR浦和駅東口より徒歩1分) |
カリキュラム | 14:00~14:05 ガイダンス |
講師 |
長谷川 佳和 氏 |
参加者数 |
満席 |
受講料 | CSC会員:3,000円/非会員:4,500円 |